実は就農を目指す若者は増えている
日本全体が高齢化社会となっている現状と同様に日本の農業就業人口は減少しています。
ですが実は就農を目指す若者は増えているようです。
かつて農業は3Kと言われていました。
3Kとは「キツイ・汚い・危険」ですが、農業の場合は「キツイ・汚い・臭いorカッコ悪い」だそうです(笑)
ですが、実は40歳未満の農業への新規参入(就農)者の数は増えているそうです。
若者が農業に注目する背景
農業に興味がある若者が増加している背景には、昔のような農業に対するマイナスなイメージが独立やビジネスとしての価値が出てきたことに伴い払しょくされてきているのが理由のようです。
将来性の安定(需要の増加)
昔の農業は3Kのイメージ+αで「儲からない」というイメージがありました。
でも今はAI技術の発達やドローン等農業に最新技術が加わることで作業の効率化や経験を補うこともできるようになってきています。
併せて物流やそれに伴う保存などの技術発達により商圏が日本だけでなく世界に広がることでビジネスとしての可能性も広がってきています。
SNSを通じてかっこいいイメージの定着
SNSがこれだけ普及したことによって農業のイメージを変えることもマーケティングの一つとして活用することもできるようになりました。
また、発信するだけでなく同じ農家同士のコミュニティ形成や情報交換の場にもなっています。
今までにはなかった農家の形を体現する若者たちが現れ始めたことにより、農業のイメージを覆す見方が若者へ影響を与えていると考えられます。
それに伴い農機具の買取・中古販売市場も盛況になる可能性
新たに就農する個人の方やビジネスとして農業に取り組む企業にとって一番のコストとなるのが農業機械・農機具です。
そういった方にとって大きな味方となるのが、中古農機具となります。
新品を買うよりもある一定安く買えるのでコストメリットがあります。
また、今までその農機具を使っていた人や企業にとってもスクラップとして買取してもらうよりも高く買い取ってもらえるというメリットがあります。
日本国内はもとより海外でも農機具の需要は高い
中古農機具の需要は日本だけでなく海外でも非常に需要が高いです。
何なら海外の方が日本以上に需要が高いといっても過言ではありません。
理由は2つほどあるといわれています。
まずは「メイドインジャパン」であることです。
日本で日本メーカーの中古農機具であれば壊れたり故障しても部品や修理ができるというメリットがあります。
海外では何よりも「メイドインジャパン」という耐久性の高さが人気だそうです。
もう一つが農地のサイズ(農機具のサイズ)です。
特に東南アジアでは道路や農地のサイズが欧米と比べると日本に近いといわれています。
欧米の農機具は非常に大きいため農地やそこまでの道路と農機具とのサイズ差があるため日本メーカーの農機具が人気だそうです。
農機具買取しているサイトをご紹介
ということで農機具買取をしているサイトをご紹介!!
農機具でっく

農機具の買取・中古農機具の販売をしている「農機具でっく」
日本全国対応で引き取りにかかるレッカー代も無料、直接販売がない分、人件費やテナント代がないため買取価格にその分還元できるのば人気だそうです。
30秒で買取価格もわかるのも特徴
また、農機具のメンテナンス動画も公開しています。
農機具ひろば

岩手県から宮崎県の間を出張買取エリアに日本全国を対象に農機具の買取をしている「農機具ひろば」。
買取実績累計70,000件の業者です。
トラスト農機具

トラスト農機具の特徴は倉庫や事務所の買取できない不要なものまで引き取りの対応をしてもらえる点です。
倉庫などの整理をしたい方にはお勧めです。
※不安なのはホームページがいまだにSSL化対応していませんが…汗
最後に
今回は昨今新しいビジネスとしても気になる農業から農機具の買取サービスをシェアしてみました。
農機具の買取って実は昔からあったんですねー。
世界に目を広げるとやはり「メイドインジャパン」は強い!!
ということです。
それは農業における農作物や農業の方法はもちろん、農機具も。
いつかは農業に携わる仕事をしてみたいと思っている筆者でした。
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